思うところがありしばらく断筆していた私ですが、どうしても伝えたいことがあり筆を取らせて頂きました。
正直これをみなさんに伝えることが正しいことなのかどうか、こうして筆を取っている今もわからずにいます。
ひょっとすると、これを読むことによってあなたの体内のミトコンドリアの数が劇的に増殖したり、近所の野良猫がほんの少し減ったりするかもしれません。
もしあなたがこれらの変化に耐えられる自信がないのでしたら、どうかこれ以上先は読まないで下さい。
この話しは無かったことにして、フィンランドにはどれくらいの数の混浴のサウナがあるのか調べている方が、メンタル的にもフィジカル的にもきっといいと思います。
ただ、それでもあなたがどうしてもこの衝撃的な告白の目撃者になりたいのでしたら、どうか自己責任でこの先に進んで下さい。
この先には長く険しいイバラの道が待っています…
それでは告白はCMの後で！
(15秒後)
幼少期から私をずっと苦しめてきた、この季節になると現れるコレ。
めちゃめちゃ気持ち悪いんです。
たいがいの人が綺麗というこの花を、私は30年以上気持ち悪いと思って生きて来ました。
つつじを見る度に放火したくなる衝動をぐっとこらえて生きて来ました。
そしてついに今、あなたにこのことを打ち明けました。
さぁ、あなたも今日から私と一緒に重い十字架を背中にしょって生きて行って下さい。
Good luck!