歯につまり易いもの つまりにくいもの

昨日の誌面で「傷ついた歯茎の感触とワカメの感触の類似性」について、科学的な見地から意見を述べさせて頂きました。

一部の関係者からは、この発見は人類が近い将来火星に移住して味噌汁を飲む際、非常に重要な指針になるのではないかとの指摘を頂きました。

そこで本日はこの研究結果をさらに発展させ、今後の近代科学が進むべき方向を示唆するかもしれない重要な仮説を述べさせて頂きたいと思います。

「この世界に存在する全ての事物は、歯につまり易いものと歯につまりにくいものの二つに分類することが出来るのではないか」

科学用語が多く出てきたため、一般の人にもわかり易く解説させて頂くと、つまり身の回りの物は全て歯につまり易い物と歯につまりにくい物に分けることが出来るかもしれないということです。

と言っても、内容が難解なためいまいちピンとこない方が多いと思いますので、ここで1つの例を挙げてみたいと思います。

「ワカメは歯につまり易いが、カツオやサザエ、波平やふねは歯につまりにくい」

いかがでしょうか?漠然とですが少しはイメージ出来たのではないのでしょうか?

もちろんこの仮説を証明するためには、膨大な費用と時間が必要となります。

ただ筆者の思考実験の結果を見る限り、この仮説はほぼ正しいとみて間違いないと思われます。

ネギ、ごま、ほうれん草、ニンニクのみじん切りなどはつまり易く、ボルボ、iPhone、バスタブ、facebookなどはつまりにくい。

どうでしょう。一見判別がつきにくい物でも、このようにつまり易い、つまりにくいを基準に考えるとスッキリ分けることが出来ます。

僕はこの研究結果を学会誌などではなく、あえて一般の人の目にもとまりやすいブログという媒体を通して発表させて頂きました。

もちろんこの論文及び、研究結果に対する著作権や知的財産権も一切主張するつもりはありません。

どうぞ、ご自由にお使い下さい!

この仮説がみなさんの生活をより豊かにすることを願い、終わりの挨拶とさせて頂きます。

敬具