いつ人が来るかわからないスチームサウナでの四つん這い歩きトレーニング、いつ抜けてもおかしくない我が家のボロボロの床の上での蹴上がり練習、いつ通報されるかわからない腰タオル一枚での洗濯物干し、これまで数多くの危険を冒し、いくつもの難関を乗り越えてきた私ですが、先日またMy冒険史に新たな一ページを刻んでしまいました。
ゴーグルなしでのクロール1キロ
かつてゴーグルなしで太平洋を泳ぎ切ったスイマーが他にいたでしょうか?
一説によるとアザラシでさえ、73%が遠泳の際には出来ればゴーグルを装着したいと感じているそうです。
そんな中私は、風の強い2月某日の早朝、ゴーグルなしで某プールで1キロ泳ぎ、敢えて目も洗わずにそのまま出勤したのです。
おかげでその日の午前中、私の視界は薄っすらと白いベールに包まれたままでした。
霞む視界で一生懸命パソコンの画面を見ていると、私はなんとなく薄目のモザイクの成人向けビデオを見ているような錯覚に陥りました。
なんなんだろう、この懐かしい感覚…
反復横跳びの応用で素早く成人コーナーへ横移動し、一瞬の客の切れ間を逃さずカウンターへ瞬間移動してのレンタル手続き…
月光仮面のように颯爽と原チャリでレンタルビデオ店をあとにする時には、私は達成感と、夢と希望で胸がいっぱいでした!
今の私に高校時代に磨き上げたあのパフォーマンスは果たして出来るでしょうか…
私は今、次回のプールで故意にゴーグルを忘れるか真剣に悩んでいます。
