戦い~10000分の1秒の世界

常日頃1万分の1秒単位で刻まれた過密なスケジュールを笑顔でこなしている僕。

昨日は17時30分0秒00000から歯医者の予約があったため、会社で歯を磨きました。

会社で歯を磨く = 帰りの車でガムを食べることが出来ない

とてもリスキーなことはわかっていましたが、16時54分38秒15486に帰宅し9秒58000後(ボルトの世界記録に並ぶ!!)に洗濯物を取り込み、16時59分27秒85462に犬の散歩に行き、その15分28秒35268後に32.15865グラムと48.52643グラムの餌(犬は2匹います)をあげなければいけない僕には、他に選択の余地はありませんでした。
*1万分の1秒の世界を表現するため、文が長くなることをご了承下さい。

案の定、帰りの道中はメガトン級の睡魔との戦いでした。

自称イタリア人でありながら過密なスケジュールがゆえにシエスタが取れない僕は、何度も地中海の底に引きずりこまれそうになりました。

車内に充満する致死量を超える催眠ガス。

Non più fino a questo (もはやこれまで) *Google参照

ワイフの顔が何度も脳裏をよぎりました。


*Google photoより

もう一度彼女とカベルネ・ソーヴィニヨンが飲みたい。

最後は愛の力でなんとか家に辿りつくことが出来ました。

恐らく僕が、グリーンベレー並みの過酷なワークアウトを日課にしていなかったら、この戦いの記録がここに記されることは永遠になかったでしょう。

この とある いちイタリアンソルジャーの戦闘記を読んでくれたあなたが、運転中眠くなったとき、速やかにガムを口にすることを願いお別れの挨拶とさせて頂きます。 
– ピース –